「チーズはどこへ消えた?」読み返し。ピンチに陥った時どうする?
今日は朝から冷たい雨です。気温の上下が激しく、体調を崩しやすいですね。
最近、久し振りに「チーズはどこへ消えた?」を読み返しました。
世界的ベストセラーであり、日本では2000年に発売になり累計発行部数は400万部。40代以上であれば記憶にある方も多いのではと思います。
大学時代に購入し読みましたが、その当時は正直あまりピンと来なかったので殆ど記憶にありません。。。ですが、先日実家で発見したので、開いてみることにしました。
読んでみたら、、、面白い、というか考えさせられる内容です。
IBM、アップル、メルセデス・ベンツ等、世界のトップ企業が研修テキストに採用しているのも頷けました。
簡単に導入部分だけまとめると、
登場人物は、2人の小人と2匹のネズミ。この2人と2匹が迷路にあるチーズを探す物語になっています。
迷路のある場所で大量のチーズを見つけ、みんな大量のチーズを毎日食べて、ずっとこの幸せが続くと信じ込んでいました。
ところが、ある日突然チーズが消えてしまう。さて、小人とネズミはどうするか?・・・
という話です。
そのままそこで待ち続けるか、迷路に飛び出して新たなチーズを探しに行くか。
ストーリーからは「変化を恐れぬことの大切さ」、「心構えや行動など変化に対してどのように探知して順応していくか」についてのヒントが得られます。
仕事でも、コロナや何やらで色々言い訳は出来るけれど。失敗を想像したら怖い気もするけれど。
同じ毎日を過ごしていたら10年後も同じです。
やらなきゃいけないこと、やりたいこと、言い訳せず取り組んで行かなくちゃ、という気持ちを強くしました。
絵本のようにあっという間に読めるので忙しい人も大丈夫、ぜひ一度読んでもらえると良いと思います。
(図書館にもほぼ確実にありますよ。)
↓【リンク】扶桑社 『チーズはどこへ消えた?』公式ページ
https://www.fusosha.co.jp/special/cheese/