訪問介護 有り難い事にお仕事の依頼を毎日のようにいただいています。ご指名くださる皆様に感謝です。
こんにちは。明日は大泉は雪になりそうです。今日はどんよりと重い空。昨日とは打って変わって寒いですね。
昨日、ホームヘルパー募集の記事を掲載させていただきましたが、有り難い事に、毎日の様に新規のお客様の依頼をいただいている状況です。
こんな小さなラクティに、依頼をしたいと思って下さるお客様、ケアマネジャー様、相談員様。ありがとうございます。
実は、先日依頼をくださったケアマネジャーさんに、こんな、とてもとても嬉しい言葉を頂きました。
「先日、担当者会議でお会いした時に話されていた方針に共感したので、ぜひお願いしたいと思いました」
当社訪問介護では、お客様の自立した暮らしのために、『いま自分でできることを続けられるように支援をする』を大切にしています。
どうしても、家事の内容の仕事だと、ヘルパーに任せきりで本人は座ってテレビを見ているだけ、、、なんてことになりやすいです。自分で庭の手入れをしたり車で買い物に行ったりできる、比較的元気な方でもです。
ヘルパーの方も、気遣いから「私がしますから座っていいんですよ」と、言ってしまう事もあります。
でも、それって実は、家の中で身体を動かす機会と、本人の役割を奪っていることに他なりません。
なので、「掃除してほしい」という要望であっても、「無理の無い範囲で、一緒に掃除しましょうね」とお話しさせていただくようにしています。たとえば、本人が棚の上をハンディモップで拭くのを傍で見守りながら、掃除機掛けをする、などなど。
もしくは、「調理」であれば、本人には台所の椅子に座ってキュウリもみやジャガイモの皮むきをしてもらい、ヘルパーは立って煮物や炒めものをする。冷蔵庫の中を見ながらメニューを相談する。本人に味見・盛り付けをしてもらう。などなど。
もちろん、体調等々で、無理の無い範囲で、というのは大前提ですが。
『要介護』なんて名前が付いてしまうと、それだけで「もう出来ない。。。」とあきらめの気持ちになりがちですが、実は出来ることってたくさんあります。
できることを続けられる様に。
私達はサポートしたいと思っています。
この気持ちに共感してくださるかたが少なからずいることに、とても心強く、励まされる思いです。これからも、たくさんの方に喜んでいただけるように、頑張りたいと思います。