『生活リハビリまつり』行ってきました!

『生活リハビリまつり』行って来ました

介護事業部長の三友義信です。

10/14(土)に東京都武蔵野市で開催された研修に行って来ました。

この中で考えさせられた事。それは、自立とは何であるか?という事。

自立とは、主体性を持って生活を送れている事。
誰もが、誰かに、又は何かに頼って生きている。
その中で、主体性を持てているか、否かが、自立してるかの判断基準という
当たり前の様で、非常に重要なことを学びました。

自立をする為に、そして自立支援の介護をする為に、環境を整える事の大切さを、リハビリデザイン研究所代表の山田さん、三好先生、そして素晴らしい事例発表をしてくれた二上万葉苑の岡さん、駒場苑の坂野さんに教えて頂きました。

事例発表の中で、介護の必要度が高くても機械浴を使わずに、ヘルパーさんの介助で普通のお風呂に入っているお年寄りの姿を目にし、もし自分が同じ様な状況になったらなら、絶対にこの方が良いな!って、強い気持ちが湧き上がって来ました。

だから、在宅支援を行う私達も、負けていられません

最後まで自宅での生活を希望している多くの方達が、要介護状態になっても、食事、排泄、入浴が出来る環境を作り、安心して生活を送れる様にする事が私達の使命

これから、山田さんがプロデュースした道具を、各家庭に届ける様に取り組んでいきたいと、改めて強く決意しました

カリスマ!三好春樹先生

リハビリデザイン研究所の山田社長と、檜の浴槽。

 

自然な立ち上がりを誘導する、自立支援型の手すり。いろいろなタイプがあります(^_^;)