【徒然日記】金澤翔子さんの席上揮毫に行ってきました スマーク伊勢崎
スマーク伊勢崎にて開催された『群馬県障害者芸術文化活動支援センター開設記念シンポジウム』に行ってきました。
県内の障害サービス事業所が、主にアート作品を出展、販売していました。
その中で私のお目当ては、書家 金澤翔子さんの席上揮毫(書道パフォーマンス)。
いつか福島県いわき市の美術館に行きたいと思っていましたが叶わないまま時間が過ぎていました。今回地元で拝見することが出来て、幸運でした。
後半のお母様のスピーチで、『翔子ちゃんの書を見て涙を流す人がたくさんいる。それは欲とか嫉妬とか学歴とか社会の色々なことから切り離された、ただただ純粋な魂を感じるからだろう』というようなことを仰っていました。
初めて金澤翔子さんの書をテレビで見たとき、物凄い衝撃を受けたのを覚えています(建仁寺の風神雷神でした)。書道のことは全く分からないのですが、字が動き出すような躍動感に心を揺さぶられる感じで、不思議と惹きつけられました。
今回目の前で、大きな筆で力強く書く金澤さんを拝見し、非常に豊かな感性のようなものを感じました(表現力が無くごめんなさい)。そして書き終わった後の人懐っこい笑顔が印象的でした。
最後は、翔子さんがマイケルジャクソンの歌に合わせて踊るというサプライズパフォーマンスもあり、楽しませて頂きました。
お母様が、『みんな大丈夫。誰もが大成功。』と仰ってました。辛い経験も数多く、これからも不幸はあるだろう、でも今幸せです、と言えるのって、素敵ですよね。
行って良かったです。
金澤翔子さん、お母様、はるばる群馬県までお越し頂いてありがとうございました。
今年は無理でも来年は、いわきに行って来ようと心に決めました(ついでにハワイアンズにも行きたい)。
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